EXCEREMなら、すべての有機物を処理できます。

システムの基本 EXCEREM

【密閉型乾溜炉】

特殊加熱式による画期的なシステム。石油・石炭・ガス等一切使用しない、加熱有機物乾溜還元装置です。

EXCEREMは密閉型乾溜炉で外熱で加熱するので、ほぼ完全な無酸素状態にできることが特徴です。

こうした低炭素還元雰囲気内において300℃~400℃で有機物を乾溜還元分解し、炭化物、液状成分、ガス成分に分離します。

さらに炭化が進むと(早い物で3~4時間)炭化物は微粉灰になり様々な用途に利用できます。

ガス状成分は炉内で科学変化で中和すると共に「消煙消臭触媒装置」で金属特性・熱特性により、高温熱処理(900℃~1000℃)され排気されますので煙も臭いもダイオキシンも出しません。

このシステムがこれまでにない画期的なシステムとなったのは、過去に例を見ない程、使用電力を大幅に削減した加熱装置の開発と消煙消臭触媒装置(特許取得)によるところが大きく、有機廃棄物を300℃~400℃の低温で熱分解・乾溜し、炭化から還元微粉灰にまで加熱処理。

さらに還元微粉灰の再投入で完全消滅させる事により、最終処理が不要です。

維持管理費がかからず、消費電力は、1.5kw/hと少なく、システムはほぼメンテナンスフリーで設置場所を選びません。

地球温暖化・環境汚染等、地球環境問題を解決する、次世代の自家用廃棄物処理機として、ゴミ処理経費の大幅な削減となり、まさにグローバルスタンダードな世界の時流にマッチしたゴミ処理機です。

有機物処理の原理及び工程

特殊加熱装置の加熱により炉内の温度が常時300~400℃に保たれます。その熱により有機物が熱分解され、乾溜炭化し続けます。

乾溜炉内において有機物は「二酸化炭素」「水」「無水硫酸ガス」を形成し、数時間後には炭化及び、灰化、ガス化され、燃焼することなく、有機還元微粉灰になります。

また、液状成分やガス成分は炉内で組織分解されます。

消煙消臭触媒装置の金属特性および熱持性により、排出される煙や臭いが瞬時に分解されるため、無煙・無臭のうえ、ダイオキシンも出さずに完全処理することが可能になりました。

EXCEREMで処理が可能な物質

■種類

プラスチック類・ゴム類・タイヤ・食品残菜(生ごみ)・紙・布・木材・衣料品・ビニール・石油製品・カーテンクロス・防炎マット・革製品 等

■医療廃棄物の種類

感染症廃棄物・包帯・ガーゼ・消毒綿・手袋・ガウン・エプロン・カテーテル・シーツ・オムツ・プラスチック医療器・容器類 等

環境的なサイクルの実現

■高純度還元微粉灰の活用方法

  • 有機炭化灰肥料(植物活性化・農薬補助剤)
  • 消臭剤、殺菌防腐剤等
  • 吸湿剤、無臭接着剤、防臭剤、吸音材等建築関係
  • 飼料補助剤、糞尿の招集に酪農関係
  • 陶器、セラミックの製造(食品の腐敗防止)
  • 電子機器、家電製品の磁気調整器等
  • 還元微粉灰の特性製品(ペンキ・オイル・化粧品パック等機能的商品の開発)

■還元微粉灰の効果と活用

還元微粉灰は有機灰として様々な使用方法が考案されています。

建設材料として、吸湿剤、無臭吸着剤、防臭剤、吸音材などに。

農業、酪農関係では土壌改良材や肥料、農薬の補助剤、飼料補助や糞尿の招集などにも利用されています。

有機還元微粉灰は様々な分野で多様な活用を図ることができます。

EXCEREMはゴミなどの有機廃棄物を焼却処理するのではなく、特殊な加熱処理を行うことで、ゴミを煙や臭い、ダイオキシンも出さずに熱分解を行います。

処理後、有機還元微粉灰に縮小され、再利用することが可能になります。


日本のごみ焼却量はヨーロッパの環境先進国の10倍以上で、ダイオキシン排出量も世界一です。

しかも日本は欧米諸国に比べ、ゴミ焼却炉が非常に多い状況です。

その理由は、国土が狭いうえにゴミが大量に発生するからです。

なんと他の先進国に比べ、10倍以上ものゴミ処理費用がかかっています。

さらに、日本のゴミの最終処分場は後10年分程度しかありません。

これまでと同じゴミ処理方法では、もう限界に近づいていることが分かるかと思います。

今の日本には、一社一社、ひとりひとりの「ごみゼロ社会」といった社会作りを意識していくことが必要です。